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2019年12月19日 (木)
カテゴリ:やるべきことを絞る重要性
こんにちは。今村塾の今村です。
現在、保護者面談を塾生の保護者の方とおこなっております。昨日までで、ほとんどの保護者の方とお話をさせていただきました。色々な話が聞けて今村塾としても大変ありがたく思っております。お忙しい中、面談にお越しいただきありがとうございます。次回の保護者面談は3月を予定しておりますが、常時面談を行うことが可能ですので、何かお困りの際は教室までご連絡下さい。いつでも対応させていただきます。
さて、中学3年生と高校3年生は入試が近づいてきました。これからの時期は、入試問題をどんどん解いていく時期になります。高校3年生は、センター試験の過去問や予想問題、私立大学や国公立大学の赤本(過去問題集)などを時間をはかりながら解いています。間違えた問題を直して、理解し、どんどんできるところを増やしていきます。
中学3年生も同様に、入試問題をどんどん解いています。公立高校を志望する生徒の方には「愛知県公立入試パターン集」という教材を渡して、解いてもらっています。これは、過去に愛知県の公立入試で出題された問題の中から厳選された問題が載っています。毎年、この教材を使用していますが、この教材を繰り返し解くように生徒に指導をしています。よく
「前に出た問題はもうでないからやってもしょうがない」
という生徒がいますが、過去に出題された問題には、その単元での大事なところが凝縮しています。まったく同じ問題はでなくても問題を解いていく過程で、どんどん実力がついていきます。理科や社会などは
「なぜその答えになるのか?」
ということを慎重に確認して覚えていくことで理解が深まります。
具体的には「解説を活用する方法」なのですが、生徒たちには直接詳しく伝えていきます。
使用している「公立入試パターン集」は最終的に3周問題を解くように指導しています。この繰り返しによって実力がついていきます。
例年、きちんとやりきった生徒は全員合格しています。
(今村塾のこの6年間の第一志望校合格率は92.2%です)
ここで1つポイントがあります。
それは「やるべきことを限定する」ことです。
子供たちは何も言わないと
「色々な教材に手を出す」
「何を勉強したらいいか分からずに困る」
ということになります。よって、明確に勉強することを決めてあげる必要があります。今の時期で言うと、
中学3年生は「パターン集を繰り返し解く」
高校3年生は「過去問演習をする」
中学1年生と2年生は「英語を中心に今までの総復習をする」
小学生は「国語の読解力を身につける」
などと決めることができます。これが意外と重要です。
特に受験生には効果抜群で、「パターン集以外はやるな」「困ったらパターン集を勉強して」と言うと、きちんとみんな勉強してくれます。
実は今村塾でテスト前に使用している「オリジナルテスト予想問題」も「やることを限定する」という意味合いがあります。
色々なことをやらせるよりも「やることを絞る」ことも重要になるのです。
愛知県美浜町の個別指導塾 今村塾
塾長 今村英之
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